ホテルデルーナ 1話~4話 ネタバレあらすじと感想!

ファンタジーロマンス

Netflixで配信中の「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」。1000年前からホテルデルーナを営んでいる美しくも恐ろしい女社長マンウォル(IU)と、ある事情によりデルーナで働かなくてはならなくなった優秀ホテリエのチャンソン(ヨ・ジング)が織りなすファンタジーロマンスです。この記事では第1話から4話までのあらすじとネタバレ、感想と考察をご紹介します!

キャストや配信情報、最終回ネタバレなどは下記の記事で紹介していますのでぜひご覧ください♪

ホテルデルーナ 第1話あらすじネタバレと感想

約1000年前、かつて武士だったマンウォルが兵士たちに追われているシーンから始まります。
自分が殺めてきた人々を弔うため、死者が集う「月の宿」を探していたマンウォルでしたが、
夜道で酒場のおかみのような風貌で佇んでいる人間の生死苦楽の神であるマゴ神(ソ・イスク)に出会い、その場所が月の宿だと悟ります。
マゴ神に出されたお酒を飲むと、傍にあった月霊樹と呼ばれる木がみるみる成長しホテルに早変わり!マンウォルは月の宿の主人となります。

時は現代に移り、幼少期のチャンソンと父親が登場します。
ろくでなしの父親ですが、チャンソンの誕生日プレゼントに花を買おうと盗みを働いて逃げている最中階段から落ち意識不明に。。。
半分死んでいる状態ですがホテルデルーナに迷い込んでしまいます!
そこでマンウォルに出会い、生かす代わりに20年後息子をこのホテルで働かせることを約束してしまうのです。

そしてさらに20年後、海外から帰国したチャンソンは優秀なホテリエになっていました。そんな彼のもとにホテルデルーナへの招待状が届きます。明洞にあるようですね笑
ホテルに行くことをためらうチャンソンですが、マンウォルと対面してしまい幽霊が見える魔法をかけられてしまいます。

待ちに待ったホテルデルーナを視聴しました!
マンウォルは幽霊なのか、なぜ1000年もの間デルーナを経営しているのか。。。など謎は多いですがこれから明らかになっていくでしょう。
なんといってもマンウォル役IUの美しさにくぎ付けです!キャラクター的にも美しさを自負しているかのようなセリフが面白いですね~笑
幽霊たちはかなりリアルで、かなりゾっとします。。。
ちなみにチャンソンは友人サンチェスの家に居候しています。

ホテルデルーナ 第2話あらすじネタバレと感想

デルーナで働きたくないチャンソンは、翌日マンウォルのもとへ赴き父親がした借金を返済します。
しかしマンウォルに受け入れてもらえず、借金を返済したにもかかわらず幽霊は見えるまま。。。

もともと就職する予定だった高級ホテルに出勤しましたが、幽霊が見えるせいでまともに仕事ができません。
そこにマンウォルが登場し虎の幽霊を探しに行くというのですが。。。
虎の幽霊とは、朝鮮で捕獲された最後の一頭である白頭虎の霊物。現在は美術館に剥製となって飾られています。
そして、かつて虎を連れてきたのはチャンソンが就職する予定だったホテルの会長であることが分かります!
会長は虎の幽霊に苦しめられており、虎を連れてきた罪に意識から病気になってしまっていました。
マンウォルのおかげで虎は絵画の白頭山の中へ帰っていき無事に成仏しました。

ホテルの総支配人であるノ・ジュンソク(チョン・ドンファン)は人間であり、寿命が近づいているため自分の跡を継いでほしいとチャンソンに話します。デルーナには働く価値があると。
そう伝えノ支配人はこの世を去っていきました。

高級ホテルに戻ったチャンソンですが、兵隊の怨霊に襲われ間一髪のところでマンウォルに助けられます。
気を失ったチャンソンは不思議な夢を見ます。
そこには1000年前の姿のマンウォルが。。。誰かと和やかな雰囲気で会話をしていました。
目を覚ましたチャンソンはフロントマンのチ・ヒョンジュン(ピオ)にデルーナのフロントに連れてこられます。
そこには今までに登場したグロテスクな幽霊たちではなく、楽しそうにしている人間そのもののような幽霊達が行き交っていました。
初めてチャンソンはデルーナの本当の姿を目の当たりにするのです。

白頭山とは、北朝鮮と中国との国境に位置する火山です。かつては朝鮮半島に存在していたようですが今は絶滅しているようです。
マンウォルは殺されて剥製にされた虎を、絵画の中の白頭山に返すことで成仏させたのですね!
そして第2話の注目ポイントは、チャンソンの幽霊への意識の変化ではないでしょうか。
目が潰れた女性の幽霊を怖がり煙たがっていたのにデルーナへ案内したり、ヒョンジュンにデルーナの本当の姿を見せられた時も心を動かされているように見えました。

ホテルデルーナ 第3話あらすじネタバレと感想

マンウォルは死者なのか?人間なのか?
死者として消えはせず、生きる者として存在しない、月霊樹に囚われただそこにいるという状態なのです。
マゴ神は、チャンソンがきっかけとなり止まっている生と死の流れが再び動き出すと言っています。

ホテルの屋上で、マンウォルはチャンソンに「ずっと傍にいて」と命令します。
この状況から解放されることもできましたが。。。この世界に興味を持ち始めており、マンウォルから逃れることを諦めたチャンソンはホテルで働くことを承諾しました!
ホテルにはマンウォルのほかに、バーテンダーのキム学士、チェ室長、フロントマンのピオがいます。

あるカップルが車を運転しているところに歩道橋から女子高生スジョンが落ちてきて死亡します。
死亡したスジョンと一緒にいたいじめっ子キム・ユナ(カン・ミナ)は、スジョンがつけていたであろう意味深なネックレスを持ち帰りますが。。。
スジョンはユナの体に乗り移り、ユナは幽体離脱状態に。

ユナの体に乗り移ったスジョンは、ネックレスの奪い合いになり歩道橋から落ちたとチャンソンに告白します。
マンウォルはユナが殺人を犯したと両親に伝え選択の機会を与えますが、両親は証拠隠滅のためにネックレスを燃やします。そうすることで幽体離脱していたユナの魂は消えてしまいます。。。
代わりにスジョンの魂はユナの体に憑依し生き続けることになりました。

朝鮮時代、マンウォル率いる盗賊が王族を襲った時に、王族に仕える護衛隊長のコ・チョンミョン(イ・ドヒョン)に出会います。
敵でありながらもチョンミョンの気さくな人柄にマンウォルは心を許し、その様子はまるでお互いを想い合っているよう。
そのような過去を夢の中で見るようになったチャンソンは、次第にマンウォルのことが気になっていきます。

筆者の好きな俳優、チャンミン役イ・ドヒョンの登場です!!
過去のシーンでチャンミンがマンウォルは漢字で”満月”と書くと教えてあげたり、笑顔を見せたり。。。2人は恋人同士だったのでしょうか?辛い別れをしたためマンウォルは1000年もの間心残りで生きることも死ぬこともできない状態になってしまったのではないかと考えます。

ホテルデルーナ 第4話あらすじネタバレと感想

チャンソンはマンウォルの過去を夢で見るようになったことを伝えます。
チョンミョンのことを1000年もの間待ち続けているのではないか、一番恋しいのは彼なのではないかと。。。
チャンソンが月霊樹に触れたとたん、枯れていた月霊樹は一気に葉が芽吹き始めます
やはりチャンソンは特別な存在だと確信します。

目が潰れた女性の幽霊が再び現れた!?彼女は生前目が見えていなかったようです。
生前訪れたパン屋で目の見えない彼女は男性店員に親切にしてもらい、その彼に再び会うことを願っています。目が見えていなくても手を握れば彼だと分かると。

チャンソンは彼女のために彼を見つけ出し、再び握手することができました。
これで悔いなく天国に行けると思いきや。。。
なんと、彼は彼女を轢き逃げし見殺しにした張本人だったのです。
彼女は怨霊に逆戻り、彼を殺そうとします!
マンウォルは初めからこのことに気づいており、あえて手助けをしなかったようです。
事態に気づいたチャンソンは彼を捕まえ警察に引き渡します。
思いを果たした幽霊は天国に行きました。

この事件をきっかけに、チャンソンの幽霊達への意識が変わります。
今までは幽霊をただ怖い存在としか捉えていませんでしたが、その人の生き様や死んでしまった理由を考え天国に行く手助けをするというこの仕事へのやりがいを得ていきます。

ホテルの13号室には、従業員たちも顔をしかめる危険で厄介な幽霊が居座っています。
13号室に足を踏み入れたチャンソンですが、タンスの中にいる幽霊を見たら正気を失うとマンウォルは言い、振り返ろうとしたチャンソンに咄嗟にキス
我に返ったチャンソンは13号室から逃げ出しますが、マンウォルを助けに戻った時に空いた扉から幽霊が逃げ出してしまいます。

まさかのタイミングでキス!?それよりも13号室の幽霊が怖すぎて。。。笑
チャンソンの気をひくためだとしてもさすがにやりすぎでしょと思いましたが、お互い恋愛対象としてまったく見ていないからか特に動揺している様子などはないですね^^;

ホテルデルーナ あらすじネタバレと感想!1話~4話まとめ

第1話から4話までのあらすじいかがでしたでしょうか。
ファンタジーということもあり、ストーリーを深く理解するのは難しかったです。
しかもこれは伏線なの!?というシーンも多く;
ですが非日常感を感じることができる面白い作品となっております。
最後まで読んでいただきありがとうございます!引き続きご紹介していきます。

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