ホテルデルーナ 13話~15話 ネタバレあらすじと感想!ジウォンの最後は?

ファンタジーロマンス

Netflixで配信中の「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」。この記事では第13話・14話・15話の詳しいあらすじネタバレと感想をご紹介します!

キャストや配信情報、その他各話の詳細などは下記の記事で紹介していますのでぜひご覧ください♪

・チョンミョンはマンウォルを罠にはめて捕らえたと思いきやそうではない
・マンウォルが恐れていることとは、自分がいなくなった後チャンソンが悲しむこと
・連続殺人犯ソルジウォンは怨霊となり逃走中
・デルーナに現れていた蛍はチョンミョンの魂であり1000年間マンウォルの傍に居続けている

ホテルデルーナ 第13話あらすじネタバレと感想

デルーナにある男性客がやってくると、チェ室長は血相を変えます。
その客こそチェ室長がこの世に200年とどまっている理由である、憎い一族の末裔だったのです。
やっと無念を晴らすことができると葬式に向かいましたが、なんとそこには一族の血を受け継いだ赤ちゃんが嫁のお腹にいました。

かつてチェ室長は宗家の長男に嫁ぎましたが、なかなか子供が出来ず、やっとできた子は娘でした。
跡継ぎの男の子を欲していた宗家は、占い師に娘がいることで運気が下がると言われ
生まればかりの娘を劣悪な環境におき殺そうとします。
娘を助け出したチェ室長でしたが、娘とともに宗家の人々に殺されてしまいました。
そこで一族が途絶える瞬間を見届けると誓ったのです
妊婦である一族の嫁は一人きりの時に倒れてしまいます。
一族が途絶える瞬間を見ようとしたチェ室長ですが、かつての自分と重ね合わせ
チャンソンに助けに来るよう伝え命を助けました。

ヨヌが処刑された日、怒り狂ったマンウォルはソンファを殺した後チョンミョンと闘います。
そして愛しくも憎いチョンミョンのことも斬りつけました。
トドメをさそうとしましたが、チョンミョンはマンウォルのことを恋しく思っていた気持ちを伝えます。
そしてマンウォルが持っていた剣を自分に刺すのです。
マンウォルのことを見守ると約束し息を引き取りました。その結果蛍になったようですね。

マンウォルは復讐心に燃え、城の人々を大勢殺します
そして、チョンミョンがもし転生し現れたら自ら悪鬼となり復讐しようとしていました。
これこそがマンウォルの罪なのです。
それを聞いてもなお、チャンソンはマンウォルを救いたいと言います。

チョンミンとマンウォルの最後が明らかになりました!
マンウォルの怒りのままに自分が死んだら無念が晴れるだろうと自ら刺さりに行きます。
一緒になりたいと願いながら憎まれてしまうなんて。。。そして1000年もの間蛍としてマンウォルの傍に居続けました。とても切ないです><
そしてマンウォルの罪とは、仲間を殺され怒りに狂いソンファとチョンミン含め城の大勢の人を殺したことであるようですね。

最後のシーンでチャンソンに憑依したのはチョンミンではないかと予想します!
そして13話では新しいマゴ神が登場します!財運の神だそうで、ゴマをするマンウォル笑

ホテルデルーナ 第14話あらすじネタバレと感想

チャンソンはチョンミョンの生まれ変わりなのではないかと動揺するマンウォル。
チャンソンは、夢で見た内容をマンウォルに語ります。
湖でチョンミョンはマンウォルを待っていたこと、満月がついた髪飾りを渡そうとしていたこと。
マゴ神はなぜ前世でなんの縁もないチャンソンを送り込んだのでしょうか?
しかし、その結果マンウォルとの愛が生まれたことは確かです。

月霊樹の下で、チョンミョンがマンウォルに渡そうとしていた髪飾りをマゴ神から受け取ります。
チャンソンの前世がチョンミンなのかと聞くマンウォル。
「1000年間待ち続けたのに嬉しくないのか。あの者が来たら自分の手で殺し消滅すると言っていたのにためらうのか。」
とマゴ神は言います。
1000年も憎み続けてきた人を、やっと愛せた人の姿で再開させたのか?
マンウォルは悲しみに暮れます。
チャンソンを殺すか生かすか委ねられたのです。

マンウォルはチョンミョンが再び現れたら復讐すると決めていました。
しかしチャンソンを愛しているため、代わりにソルジウォンに危害を加えてもらおうと髪飾りを渡します。
ジウォンが危害を加えることで、悪鬼に手を貸した理由で一緒に消滅してしまうことを狙ったのです。
マンウォルは消滅しようと月霊樹のある部屋に閉じこもり、悪鬼払いのマゴ神と会います。

チャンソンは薬屋のマゴ神の元へ向かい自分がチョンミョンなのか聞きます。
しかしそこには瓶の中に入った蛍(チョンミョンの魂)が。自分ではないと知りました。
薬屋のマゴ神からマンウォルがジウォンに渡したものを取り戻せと言われます。
髪飾りを取り戻し、マンウォルの消滅を防ぎたいチャンソンは「僕を殺して。あなたに殺される覚悟で傍にいると言ったんだ。」と言います。
しかしマンウォルはチャンソンを殺すことはできませんでした。
ジウォンはキム学士達に捕まえられデルーナに連れて来られました。
そして案内された部屋には過去に殺してきた人々が。。。

マンウォルはヨンスとミラをデルーナに招待しました。
縁のある2人を通じてチョンミョンの真実を知るためです。
バーでキム学士に出されたお酒を飲んだ二人は朝鮮時代の記憶がよみがえります。
チョンミョンは反乱軍と内通していると密告されたため、部下を守り疑いを晴らすためにマンウォル率いる盗賊を捕らえます。
しかし、ソンファと結婚することでマンウォルを逃がし裏切り者になることをヨヌと約束するのです。

月霊樹の下でマンウォルとチョンミョンはついに再会します。
マンウォルの心にはもう復讐するという気持ちはなく、2人は久しぶりの再会を喜びます。
月の宿の最初の客であるチョンミョンの魂を送り届けるというマンウォルの償いを果たすため、共にをあの世へのタクシーに乗り込み旅立ちました。
チョンミョンを送り届けたままマンウォルは戻ってこないのではとチャンソンは泣き崩れます。

「1000年も憎み続けてきた人を、やっと愛せた人の姿で再開させたのか?」というセリフにもあるように、その時にマンウォルがどう行動するかをマゴ神は吟味していたのでしょう。
どうしてそんなことするのよ~と思っていましたが、実はチョンミョンは蛍であると気づくことができよかったです。
一時は消滅したいと考えていましたが、月の宿の最初の客であるチョンミョンを無事にあの世へ送り届けるという償いを果たすことができそうですね。
最後のシーンで、号泣しながらあの世から戻ってこないマンウォルとの思い出に浸るチャンソンの演技にやられました。さすが演技モンスター、ヨ・ジング!

ホテルデルーナ 第15話あらすじネタバレと感想

マンウォルはチョンミンをあの世へ送り届けに行ったきり帰ってきません。
そんな中、薬屋のマゴ神は新しい主を迎えるために酒造り。
実はマンウォルも1000年前荒野で生と死のマゴ神に会った時お酒を飲んでいますね。
酒を飲んだものは生と死の流れから抜け出し、月霊樹に囚われます。

生と死のマゴ神に頼まれ、チャンソンは酒造りに必要な月霊樹の花を200年前の満月堂に取りに行きました。
満月堂から貧乏神のマゴ神を追い出しすことに成功したチャンソンは、マンウォルから支配人になれと言われます。
ここで支配人となればこの瞬間からマンウォルと一緒に居れると考えましたが、現世のマンウォルが戻ってくることを信じて帰ってきます。
チャンソンが現世に戻ってくるとそこにはマンウォルの姿が!やっと戻ってきました。
2人は再び会えた感動を嚙み締めます。

ユナは病院でヒョンジュンの妹、ヒョンミを見つけます。今となってはお婆ちゃんの姿です。
ヒョンミはヒョンジュンの友達であるオ・テソクの事をヒョンジュンだと思い込みお兄さんと呼んでいますね。
そこには悲しい物語が。。。
戦争中、ヒョンジュンとヒョンミは山の中に逃げ隠れます。
するとそこに軍服姿の友達オ・テソクがやって来ます。脱走兵であることがバレると殺されてしまうためヒョンジュンが着ている制服と軍服を交換しろと言うのです。
2人が争いますが、テソクは誤って銃を撃ちヒョンジュンを殺してしまいました。
テソクはヒョンミを背負い逃げ、生涯ヒョンジュンのふりをしてヒョンミの傍に居続けたのです。

ヒョンジュンはヒョンミが死を迎える瞬間まで待ち一緒にあの世へ行くこと、そしてテソクの傍にヒョンミを置くことで一生拭えない罪悪感を抱かせていたのです。
それを知らないユナはヒョンジュンのためと思いテソクをデルーナへ連れてきます。
ヒョンジュンは憎い気持ちを抱きながらもテソクを許すことが出来ました。

デルーナに新しい主がやって来ることで、マンウォルが主である月の宿はなくなってしまします。
ヒョンジュンにいなくなってほしくないユナは、薬屋ものマゴ神のもとから新しい主に飲ませるための酒を盗みました。
マンウォルが月霊酒から再び力を得ることでホテルは存続するからです。
生と死のマゴ神から、そうすることでずっとマンウォルと居られるがどうすると問われるチャンソン。

チャンソンは99番目として最後の支配人になるため、そして100番目の支配人が来た時にマンウォルに無意味な時間を過ごさせないため月霊酒を飲まないでと言います。
月霊酒を捨てるマンウォル。これで2人は一緒に居続けることができなくなってしまいました。

ホテルデルーナ あらすじネタバレと感想!13話~15話まとめ

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました