本記事ではNetflixオリジナル韓国ドラマ「イ・ドゥナ！」の最終回ネタバレ、結末についての感想と考察をご紹介します。ぺ・スジ演じる突然芸能界を引退した元アイドルと、ヤン・セジョン演じる平凡な大学生の甘く切ないラブストーリーとなっている本作品。議論を呼ぶ最終回のネタバレあらすじ、感想と考察についてさっそく見ていきましょう！
キャスト一覧と配信情報などについては下記記事で紹介していますのでぜひご覧ください♪
イ・ドゥナ！ 最終回ネタバレあらすじ
最後の結末について前回までのあらすじからご紹介します。
最終回ネタバレあらすじ 今までのおさらい
ドゥナとウォンジュン、結ばれた2人は幸せなひと時を過ごします。
ウォンジュンが病気の妹の世話で実家に帰っている間、ドゥナのもとに契約不履行のため損害賠償請求訴訟に関する書類が届きます。内容は違約金として30億ウォンを支払うこと。
絶望のしているドゥナのもとに、マネージャーのイ・ジヌクがやってきて復帰を促します。
そして、メディアの餌食になる前にウォンジュンと手を切れと言われるのです。
留守の間にジヌクがやってきたことに憤慨したウォンジュンはジヌクの元へ。
どうしてドゥナを苦しめるのかと問います。
「今君は22歳でこれから軍隊にも行く。卒業して就職は早くても5年後、それまでドゥナと付き合い続けられるのか。
イメージが失墜した歌手を復帰されるには、最悪な方に転んだ場合損害は100憶以上。
ドゥナを手放すべきなのは会社か君か。」
と問われ、立ち向かおうとしている未来に対し未熟すぎる自分に自信を無くしてしまいました。
前向きになり再び歌えるようになったドゥナはもともと復帰を考えていたこと、
そして復帰したいならした方がいい、また歌っている姿が見たいとウォンジュンに言われたことも相まって復帰することになりました。
ドゥナはジヌクに「どうやったらウォンジュンを捨てられる？」と問います。
最終回ネタバレあらすじ 結末はハッピーエンド？
コキアが咲き乱れる空間の中、ドゥナとウォンジュンが見つめ合いながら立っています。
ドゥナは帽子をかぶり変装している様子、そしてウォンジュンはスーツ姿にトレンチコートを着ています。
このシーンは一体どのような意味合いをもつのでしょうか？
ウォンジュンは眠りながらうなされています。
復帰すると別れさせられるけどそれでもいいの？とドゥナに聞かれたこと。
リスクを伴いながら付き合い続ける覚悟はあるのかとドゥナのマネージャーに問われたこと。
ドゥナは歌手として復帰し、ウォンジュンは公務員試験のため勉強に集中するようになりました。
2人は離れ離れになり次第にすれ違っていきます。
そんな日々を送る中ドゥナがウォンジュンのもとにやってきます。
携帯が手元に無く返信が出来ないこと、今日もやっと自由時間が取れたことを説明しますが、ウォンジュンは言い訳しなくていいと言います。
「私たちは大丈夫だよね？」というドゥナの問いに対し、
「入隊するんだ。僕のことは気にしなくてもいい。」と言い放つウォンジュン。
「終わりにしたいってこと？」
「別の話だった？」
「別の話だけど。」
「ここで終わりにしたい。」と、ウォンジュンから別れを切り出します。
怒ってしまったドゥナ。
「あんたが悪い。約束を破り、弱虫だから逃げて、私を捨てたの。他の人と同じように。」
ウォンジュンは言い返しません。
地下鉄のホームへ向かったドゥナですが、ウォンジュンは追いかけてきませんでした。
そしてドゥナが乗り込んだ後に追いかけてやってきたウォンジュン。
2人は涙を流します。
月日が経ち、歌手として復帰し活躍するドゥナと入隊したウォンジュン。
ウォンジュンは「会いたい。」「僕たちは別世界に住んでる。」「引っ越しをした。」などとカカオトークで近況を報告し続けますがドゥナは返信しません。
2年間の兵役が終わったウォンジュン、ジンジュ、ジョンフン先輩、ユンテク先輩、イラが再びシェアハウスに集合します。
公務員試験の二次試験に合格し、明日面接であることをみんなに報告しました。
解散した後、上着を忘れたウォンジュンはシェアハウスへ向かいます。
そこにはドゥナがいました。
2人はかつて喧嘩別れしたことを何事もなかったかのようにバーに行き世間話をしました。
だだっ広い宿舎に帰って来たドゥナは嗚咽しながら涙を流します。
ひとしきり泣いた後、覚悟を決めたようなドゥナはウォンジュンの宿舎に突撃しました。
「あの時私は死んでもいいと思ってた。自分が嫌いで。
だけど今は幸せだからあんたは必要ない。
今度はあんたが謝って。悪かったと言って。後悔してると言って。」
第7話でウォンジュンの信用を失いかけた際に、ウォンジュンがドゥナに問いかけたのと同じように。
「あの時からずっと後悔してる。だからほっといてくれ。」
「会いたかった。」
「僕も会いたかった。」
そう言って2人は涙を流しながら抱き合います。
翌日ウォンジュンは公務員試験に向かいます。
太陽の優しい光があふれる木立の中を歩いていきます。
月日が経ち、ドゥナは公演で日本に来ています。
同じく出張で日本にきているウォンジュン。
すれ違った2人、ドゥナは振り返りますがお互いに気づかないままそれぞれの道を歩んでいきます。
最終回ネタバレあらすじ 感想と考察
イ・ドゥナ、完走しました～！
最後の結末を見た時、え、どういうこと？2人は結局結ばれないバッドエンドなの？？
ドゥナがウォンジュンの部屋に直撃した後復縁したんじゃないの？？？
となり、胸が苦しくなりました。
結末は視聴者のご想像にお任せしますタイプのドラマか、これは何日か引きずるぞと。。。
しかし、気になる点が1点。
それは最終話の一番始め、ドゥナとウォンジュンが見つめ合っているシーンです。
ドゥナは帽子をかぶっていますし、芸能活動の間のプライベートな時間だと見てとれます。
そして、ウォンジュンはというと一番最後の社会人になり出張しているシーンと同じ格好をしているのです。
つまり、2人はすれ違った後再会したと考察できます。
振り返ったドゥナはウォンジュンだと気づき、連絡をして再会したのでしょうか？
てことはつまりハッピーエンド。。。？と少しでもいい方向に考えようとしてしまいますが；
ドゥナは復帰して2年後には成果も出してプライベートも楽になると言っていますし、ウォンジュンも兵役も終わり公務員にもなってますので22歳の時のように将来に対しての不安もないはずです。
よし、だったらきっと再会後に2人が再び恋人同士になったのだ！と解釈します。
よかったハッピーエンドで。（あくまで私の解釈となりますｍｍ）
第5話あたりから視聴中ずーっと涙が流れていましたが、最終話ではほんとに嗚咽がとまらなくなるくらい号泣しました。
特に、地下鉄で2人は喧嘩別れするシーンです。
ウォンジュンを手放さなければいけないと思っているドゥナ、ドゥナを守っていくには自分は幼すぎると判断し手をひいたウォンジュン。切なすぎました。
イ・ドゥナ！ 最終回ネタバレあらすじ 感想と考察まとめ
今回はイ・ドゥナの最終回についてまとめていきました。
一気見必須、号泣必須、スジの美貌にイチコロ間違いなしのドラマですのでぜひご覧になってください。
最後まで読んでくださりありがとうございました♪
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